妊娠線ができやすい部位について
☑妊娠線ができやすい部位について?
妊婦さんにとって勲章ともいえる妊娠線ですが、やはり見た目が気になるという方は少なくありません。
そんな妊娠線ですが、実はお腹だけにできるものではないということをご存知ですか。
妊娠線ができやすい部位を理解しておくと妊娠線予防につながりますので、ぜひご紹介したいと思います。
妊娠線ができるのはお腹だけではない!
妊娠線はお腹だけにできるものだと思っている方も多いと思います。
しかし、実はお腹だけにできるものではないのです。
体の様々な部位にできるものであるため、気付かないうちにお腹以外のところに妊娠線ができていたなんてこともあります。
後悔しないためには、お腹以外の部位もしっかりと妊娠線予防のケアをすることが重要です。
では、妊娠線のできやすい部位とは一体どこなのでしょうか。
妊娠線ができる部位とは?
✓おしり
妊娠すると、大きくなるお腹を支えるために脂肪がつきやすくなり、おしりが大きくなります。
すると、おしりの皮膚が引っ張られ妊娠線ができやすくなるのです。
✓太もも
腰からおしりにかけて脂肪がつきやすい人の場合、同時に太ももの脂肪もつきやすくなります。
妊娠中は運動不足になりがちで、皮下脂肪を増加させてしまいます。その結果、太ももに妊娠線ができてしまうのです。
✓胸
妊娠すると母乳がつくられるため、胸はどんどん大きくなります。
個人差はあるのですが、妊娠初期から後期にかけて2サイズほど大きくなるといわれています。
それに伴い皮膚も伸びてしまうため、妊娠線ができやすくなってしまうのです。
✓二の腕
二の腕も脂肪がつきやすく妊娠線ができやすい部位のひとつです。
特に上半身が太りやすいという方は、二の腕の妊娠線に気をつける必要があります。